私が姓名判断を学び始めたのは、もう数十年も前のことですが、当時から本当にたくさんの姓名判断に関する本を読み漁ってきました。
世の中で定評のある本は○○流や□□式など、多くの流派が存在します。
その中でも、私が今でも手元において、時々参考にさせていただいているのが、この2著です。
1 『命名整術』 芳川 結名 (著)
数のもつ影響力に重点を置いた著書で、身につけるとあらゆる判定ケースに対応できるようになります。
あまり知られていない本かもしれませんが、非常に参考になります。
2 『姓名判断』 安斎 勝洋 (著)
一時期テレビ出演もされていた安斎勝洋先生の著書です。
タレント性が先行しキャッチーで世間受けが良いだけ、と思うのは大間違いで、実によく分析された内容です。
各部位ごとの判断は本当にいいところをついています。私も長く鑑定していくうちに、まさにそのとおりと言いたくなるような、しっくりくる表現で鑑定されています。
残念ながら絶版になってしまったものもあり、今では手に入りにくくなっているかもしれませんが、この2冊を手元に置いて、姓名判断をしていくと上達が早いはずです。